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本日の辞書

暇な時に読む。
今日は『あ行』から


●秋の鹿は笛に寄る
秋の鹿は鹿笛の音にも,牝鹿の鳴き声と思って寄ってくる。恋に身を滅ぼすたとえ。また,弱点に乗じられやすいことのたとえ。
大辞林 第三版

≫ふっ愚かな鹿よ。
わしは絶対そんなところにはいかんぞ。


●あつぎシロコロホルモン 8【厚木シロコロホルモン】
管状のままぶつ切りにした豚の大腸(シロ)を網焼きして,にんにく味噌などのたれで食べる料理。神奈川県厚木市の名物。シロコロ。〔焼いたシロがころころとした丸い形になることから〕

大辞林 第三版

≫どんな味だろう。でもホルモン苦手だからきっと食べられない。

●いえけいラーメン いへけい— 5【家系ラーメン】
豚 骨などをベースにした醬油スープと,太いストレート麺を特徴とするラーメン。具は刻み葱ねぎ,叉焼チヤーシユー,ほうれん草,海苔など。横浜市の「吉村 家」を発祥とし,以後,屋号に「家」の付くラーメン店で多く提供されることからこうよばれる。横浜家系ラーメン。→ご当地ラーメン

大辞林 第三版

≫ラーメンはやっぱ豚骨醤油だなあ


●いけだこううん —かううん【池田好運】人
江戸初期の天文学者。長崎の人。通称弥右衛門。ポルトガル人から航海術を学び,ルソン島へ実地航海した。生没年未詳。著「元和航海記」「按針術」
大辞林 第三版

≫ラッキーそうな名前。(もしかしてラッキー池田ってここから?)あんまり技術が発達してない頃の天文学者が考えてることって興味あるなあ。


●イタメール 
いたずらメールの略。チェーン-メールなどの迷惑なメールの総称。イタメル。イタメ。→チェーン-メール・イタ電

大辞林 第三版
≫大辞林はこんな略語も載ってる。
『大辞林』は脳内でスーツ着た50代くらいの男性アナウンサーの声で
読んでいる気がするので、略語で話されると、ちょっとびっくりする。「またイタメ来ちゃったよ」有害なメールとか言って欲しい。




●いた・める 3【▼撓める】
(動マ下一)文マ下二 いた・む
膠にかわを薄く溶いた水に牛皮を浸し,鉄の槌つちで打ちかためる。

大辞林 第三版

≫するとどんな素材になるのだろう。
「あーこれよくいためてますね」。
使ってみたいがどんな物に言えるのかが分からない。


●いせいじん 2【異星人】
①地球以外の星に住み,人類に似た姿をもつと想像されている生物。
②あまりにも常識から逸脱している人を比喩的にいう語。宇宙人。
大辞林 第三版

≫ぎくっ。あまりにも常識から逸脱か、、、


●いせいかとう —くわたう 0【異性化糖】
D-グルコース(ブドウ糖)に酵素を作用させて,一部を異性体のD-フルクトース(果糖)に変化させたもの。デンプンから作ることができ,砂糖より安価で甘味度が強い。清涼飲料水や菓子類に使用。
大辞林 第三版

≫ふーん、つまりこの安い糖を我々は普段から無意識に摂取しているという訳だ。おそらく今日も。


●いちばつ ひゃっかい —ひやくかい 2—0【一罰百戒】
罪を犯した者を一人罰して,それを多くの人の戒めとすること。

大辞林 第三版

≫ その1人が可哀想、、、だけど大抵そういう1人に選ばれちゃいがちなんだよね、、、私。まあそれで皆が戒めてくれるなら、いいんだけどさ。(例えば中三の 他校合同のデッサン大会で、最後私の絵が壇上に上げられ、優秀な見本にされるのかと思ったら『こいつはただ1人背景をいれている。背景を入れると"それっ ぽく"見える、がしちゃいかん。』と言われたのを思い出すなー。案外恥ずかしくもなんともなく、別にどうでも良かった。そういや高校に上がった時に、同級 生に『あん時の人でしょ』と言われたような、、、)


●一狐裘三十年〔「礼記檀弓下」より。春秋時代,斉の晏子あんしが一枚のキツネの皮衣を三十年も着たという故事から〕
非常に倹約なことのたとえ。
大辞林 第三版

≫これは正しい。実践しようと思うが、30年持つ服って結構難しいよね。Forever21なんて使い捨てだから間違ってるな。



●いし しゅぎ 3【意思主義】
〘法〙外に表れた表示行為が,まちがいなどで真意と一致しない場合に,当事者の心の中の意思を尊重しようとする立場。真意の方を重んじて意思表示の効力を決める主義。⇔表示主義。

大辞林 第三版

≫『本当はこうしたい訳じゃなかった』という言い訳に使える訳だな。『私の意思主義に立って下さい!』
真意としては辞書なんて読んでる場合じゃないと知っているんだけど。