30才の思考とお化け屋敷

久々の日記となりました。

しばらく東京にいたので、

パソコンがなく、更新したいのにできなかった。

 

でも旅行の間中、文章はちょこちょこ書いていた。

それらを全部載せたい気持ちもあるが、

また不本意ながら長くなりそうなので、

リアルタイムじゃないけどじわじわと載せて行こうと思う。

(本当は文章をもっと簡潔にしたんだけど、なかなかできない)

 

この一週間の間に30歳になった。

その間いろいろな友人に再会したので、

1日の濃度が濃く、

1日が2日間に感じられた。

(そういうの昔はよくあった。

つまり昨日のことなのに一昨日に感じてしまうということ)

 

30歳になった感想、

というか今朝顔洗いながら思った事を

ここに書き記しておく。

 

多分子供の頃から私は周りの世界に対して

まるでお化け屋敷にいるように感じていた。

(霊感があるわけではありません。

ありがたいことに無いです。)

 

実際、入り口の前に立った瞬間逃げ出したこともある。

要するにどこから何が飛び出してくるかわからない

一歩も心休まる暇がないように感じていた。

何でこんなところにわざわざ入らなければならないんだろう、

楽しいことばっかりじゃないじゃないか!

何でもっと、楽しいことばかりの世界にしなかったのかな、

この世界を作った神様は、と思っていた。

 

30年生きてみたら、

やっぱし周りはおばけばっかりやなあと思うけど、

なんかこのミイラ可愛いなあとか、

卒塔婆のデザインが秀逸だなあ、とか

思えるようになったなあと思います。

 

そう思えるようになったのは、

お化け、つまり周りの人間と口を聞いてみたら

案外面白かったからだろうと思う。

お化けが恐くて怖くて、

近づかないようにしてたんだけど、

お化けはお化けで考えてることが

あんだなーと。

むしろお化けから見たら

自分が人間で私がお化けなんだ、

変なの、と。

 

とまあ大方の予想通り

今日も30歳らしからぬ考え。

でも30歳らしい考えって何だよ。

 

ああ、やっぱり日記は長くなってしまう。

あと本当に書きたかったのは

こうじゃなかった気がしてしまう。

本当は久々の東京で見た事、

感じた事が書きたい。

でも今日はする事があるから、

この辺でやめとこう。