夢 

車の後部座席に座っている。
父が運転している、すぐ後ろだ。
助手席には、えり子さん(juliaの母)。
その後ろの座席、つまり私の横には
母が座っている。
この2人は面識がないはずなんだが。

後ろから父が運転するのをみているが、
何か違和感がある。
黙ってハンドルに何かつけている。
何も知らないえり子さんと母は
ずっとおしゃべりしているが、
私は、だんだん父の行動が気になり出し、
無口になる。

車は高速を走って行く。
あまり知らない道だけど。

そして、やっと理由が分かる。

車は、突然バンジージャンプになった。
道は消え失せ、車は真っ逆さまになる。

四人とも、逆立ちみたいになる。
じわじわと、身体が席から抜け出る。

えり子さんも母も、
こんな父のサプライズに
ブーブー文句を言っている。
「もう、一弘君、何やってるのよお」
でもまあなんとか席にしがみついてる。
どういう仕組みだか分からないけど、
ハンドルの所に何かしているから、
こうなっているようだ。

私一人だけ子供で身体が小さいので、
するりと席からはみ出してしまう。
落っこちそうだ。

その時私が思っていたこと。
「私はね、一昨年びっくりすることが

いろいろあったから、もうこんなことで
驚かないんだよ、お父さん。
子供の頃なら誰より驚いてたかもしれないけど。」

 

お父さんは、なんか言ってたっけな。

 

こうして夢を書いていると、

思いのほか子供の頃が多く、

家族の出演率が高い事がわかるな。

トラウマかな、、、