夢 20130306 針金エイリアン

私は中学生に戻っていて、
昔住んでたマンションに住んでいる。

プールで茶色の髪ゴムをなくして、水中で探す。
水流でどんどん流されて行く。

携帯は今使ってるマリメッコケータイを持っている。
ケータイを見ると、文章が三文字ごとに改行になってるから
すごく読み辛い。
何て書いてあったんだろう。

巷ではエイリアンの侵入が騒ぎになっているらしい。
私は珍しく、家で夜寝る前に玄関や窓の戸締りチェック。
玄関はチェーンをかけておいた。

でも、エイリアンは入って来てしまった。

すごく細くて針金みたい。
しなやかで何にでも巻きつくことが出来る。
一方の先端が三つ又に別れていて、
その先に眼球がついている、
という風貌のエイリアンだ。
口とか耳とかは無い様子。

ダイニングに布団を敷いて寝ていた私の
布団の上にそいつは一匹で現れ、
私の腕に絡みついた。

びっくりしたけど、
そのままエイリアンが逃げないように押さえつけ、
家族に「ちょっと外に捨ててくる」と言って家を出た。

その時の胸中。
どうしようかなあ、これ、なんとか処分しないとまた家に入って来そうだし、、、
でもどうやって殺せばいいんだろう。
ハサミで細かく切り刻むとかかなあ。
ああ、でもこいつにも家族がいるかもで、
勝手に殺したら悲しむだろう、、、
そもそもこいつは偵察に来た使いっ走りかもしれないし、、、。

と、夜の闇の中、家の前の道をうろうろしながら
悶々と悩んでいた。