こないだ父の会社の広告を描いたら、
「ごくろーさん」つってお駄賃がyou tubeの最近父が気に入っているアーティスト、st.Vincentの映像のURLであった。
おい、おっさん、、、。
まあ見てみると、なるほど親父好みの個性派女性アーティストだなあ。
(レディー・ガガやエイミー・ワインハウス等が好き。)
何回か聞いていたらだんだん他の曲も聞きたくなって来た。
(私の洗脳って楽勝だろうな。)
近所のゲオにはなさげなので、
天神のTSUTAYAまで、先日取り返した自転車でひとっ走り。
だいたい30分くらい。
ダウンロードして聞きたい物だけ手に入れるって、無駄がないけど、
無駄に寄って生じる新たな出会いが無いから、あんま好きじゃ無い。
無駄をこよなく愛するぜ！ビバ無駄。
(よっぽど、もうこの瞬間にこれを聞かなきゃ死ぬ、みたいな時はダウンロードする。)
お店に実際に足を運び、へーこんなのが今出てんのね、とか、
たまたま探していた物の隣にあったCDと運命の出会いとか、そーゆーのがいいのです。
何がどこにどんな風に置いてるかとか、店員の感じとか今何が熱いかとか分かるしね。
最短距離より、のんびり道草して、回り道。
しかし、st.vincentはほっとんどおいてなくて、
オムニバスの中になんとかぎりぎり一曲入っていた程度。
(それが聞きたいやつだったので良かった。)
あと、youtubeで似ているカテゴライズだったfeistのアルバムも探して借りる。
TSUTAYAの検索機の問題点は、すごく日本語に特化しすぎてるとこ。日本語ひらがな入力しかないの。
だから最初st.Vincentは「せんとびんせんと」でなかなか出てこなくって、諦めて店員に聞いたり、洋楽コーナーの「せ」のとこで探したり、結構時間を割いたぜ、、、結局曲名入れたり試行錯誤した挙句「せいんとゔぃんせんと」で出た。
読み方は人によっていろいろあるだろうよ…!
ローマ字入力も出来るようにしたら間違いないのに。
feistも最初「ふぇいすと かなあ、、、」と探して無く、
曲名検索も意外と同じタイトルの曲が多数あり、見つからない。
彼女の場合は最終的に洋楽コーナーの「ふ」のコーナーでなんとか見つける。
あ、これで「ファイスト」って読むんか～
だからローマ字入力用意してよ！！
st.Vincentが入ってるオムニバスは存在は確認出来ても、店内での場所を探すのが難しくて、ついに店員に頼るが、店員も難儀していた。(パッケージデザインが面白くて薄かった為見つかり辛かった。)
TSUTAYAさん、改善の余地が多々あるぞい。
まあ、洋楽離れが進んでんだろな。
こんだけ苦労して探すので、見つかった後、
「これこれー♪」つって視聴機でルンルンノリノリで聞いてる不審人物が俺だ！
あと、ヘッドフォンがぶっ壊れてるから聞けないんすけど、、、ってバイトの女の子に文句言ってる客も俺だ！
あーでも今iTunesのバージョンアップにまた泣かされてる。
どうしてiPodの中に入ってる曲が半分以下になっちゃったんだろう、、、。しくしく。
音楽関係のトラブルは結構致命的に凹む、、、。