[見た展示]
●ZINE展/sngk ギャラリー
自分の作品を置いてもらってるので、ちらっと見に行く。
ZINEとは自分で勝手に作るちっさい冊子です。
どんな形態、内容でもいいのである意味無法地帯です。
気付いたこと。
「私は野菜(イラスト)が作れるが料理(デザイン)がそんなに得意ではない。」
要するにそういうことだな。。。
食えないほど死ぬ程まずいってわけじゃないけど、あくまで
自分用家庭料理って感じで、根本に「食えればいいじゃん」というテキトーさがあり
細かい火加減とか塩加減とかあんま考えてない。
皿も何でもええやん、箸無いんだったら手で食えばいいじゃんという豪快さというか、
ワイルドっていうか、お前本当に女かよというか、大さじとかもあんまり使わない感じだ。
(あくまで例えです。実際の料理では結構使ってる。しかし皿に関してはすぐ割れてしまうのでテキトーだ!)
というわけで私は地道にコツコツカイワレやプチトマトを育てて、
調理の方はプロのコックさんにお願いしちゃった方が
世の中うまく回るんだよ、、、と思いました。
●ガラス展&陶展/恵比寿ガーデンプレイス
生き返るんですよーこういう綺麗で可愛いものを見ると。
というわけで深呼吸的な感じでこのコーナーを良く見に行く。
今回もとても可愛い工芸品がたくさんあった。
すごくカラフルで外国っぽいお皿やアクセサリーがあったので
可愛いなあと思って見てたら「どうぞ手に取ってみて下さいね」と言ってくれた店員さんかと思われた方が、そのガラス作品を製作されている田子美樹さんその人であった!
よく「外国のガラス?」と言われるらしい独特の色使い。
ポップで元気が出そうな感じ。
人にプレゼントしたくなるような。
いつか買わせてもらおうっと。
田子美樹さんホームページ
http://www.ne.jp/asahi/glassholiday/bros/glassdrop.htm
福岡だったらこのギャラリーで売ってるそうです。
http://www.gallerystella.com
その近くでは、今度はこちらも色使いと形状が可愛いドクロの陶器群。
多分カラフルなドクロって、私のなんらかのツボなんだろうなあ、、、。
目が離せなくなる。
こちらも近くにその生みの親の作家さん、長谷川正治さんがいた。
「このドクロシリーズがすごくいいから友達に買いたいけど、今旅行中だから買えない。福岡近辺では見れないだろうか」との問いには「下関のギャラリーにあるけど、自分は行ったことない。ドクロシリーズは最新作だから今この場所にしか売ってない。でも若い人に分かってもらえて嬉しい。」との事でした。
わざわざ引き出しからドクロシリーズの他のも出してもらう。
うーん、良かったなあ。
毒のあるコミカルなドクロを可愛くデフォルメして
ソフトな色合いで工芸品にされたら、これはもうイチコロだね。
簡単なもんです。
長谷川正治さんホームページ
http://hasegawa-masaharu.jimdo.com
こちらもそのうち買わせてもらおー
●デザインあ展?/21_21 DESIGN SIGHT
なんじゃこれ、という行列っぷり。
私もそう思ったし、後ろから来た小さな子供がお母さんに
「ねえねえ、これって現実だよねえ?」みたいな発言をしていた。
わかるよ、その気持ち、、、。
完全に、どこまで続くのこの長蛇の列、で素早く諦める。
改めて出直したがそれでも行列だった。
おお、これはがっぽがっぽですなあ、、、。
大成功だね。と、嫌でも思う。
どんな層が並んでるかって言うと、圧倒的に子連れの親が多い。
子供のファンが多いみたいだし、「子供に良い物見せたい!」っていう親の執念をちょいと感じる。
でっかい寿司とか、バラバラになった寿司とか、全てを百円に換算するコーナーが面白かった。六本木の土地の百円分は、切手サイズ。
出来なくて切なかったコーナーは、iPadで石膏デッサン(唯一の特技を披露したかったのに...)
あとなんかいろいろ風呂敷で包むのと、折り紙作り。
ぐいぐい子供押しのけてやるわけにもいかんし,,,
http://www.2121designsight.jp/program/design_ah/