夢の本

読書の秋だな〜、(もう冬かってくらい寒い日もあるけど)

何か本読もうと思って、本を探しに図書館に行った。

 

素敵な本を見つけました。

 

「夢の本」マリーナ・アブラモヴィッチ。

ユーゴスラビア出身のパフォーマンスアーティストの本。

夢を見る為の家を作って、その家で見た夢の内容が書かれている。

 

全く整合性が泣く不可思議な夢の中。

いいなあ〜。

ここで夢を見てみたい。

 

ちなみにこの本のせいか変な夢を見た。

友人の引っ越しを手伝いに行くのだが、

ものすごいボロい建物の中、

部屋の家具は貴族ばりのゴージャス!

しかし内部はやはり古いし、その友人は貴重品を

赤いドロドロの液体の中に隠していたりして、

それを見ながら結構驚いているのだが

ふーんと淡々と引っ越しを手伝う夢だった。

 

 

もう一冊はコラージュの本を借りた。

アンティークな感じのコラージュが作れるという

なんとも楽しみな本。

 

アンティーク調で懐古調な雰囲気が好きな人の方が、

サイバーパンクで未来チックな世界が好きな人より多いように思う。

私は割とどれも好きで困ってしまう。