三日

三日。
正月の夜に旦那が「一富士二鷹三ナスビ〜」と二回も寝る前の私に呪文を唱えていたのに、
全然夢を見なくて、今朝初めて記憶に残ったのが怖い怖い悪夢。
気味の悪い建物からなかなか出られないという夢だった。
私は、洋風に怖い建物は「可愛い〜❤」と思うけど、
和風におどろおどろしい感じは駄目。本当に怖い。
まあ、意味は考えない事にする。
三社参りってあんまり西日本以外ではポピュラーじゃないらしい、
というのを今年初めて知ったけど、
正月は三が日で三つの神社に行くものだと思ってた。
一社目がうちから徒歩2分の神社、
二社目が川崎大師、
三社目は安産祈願の水天宮に行こうと思っていたが、
駅まで歩いたら、なんかもう腹から生き物が内側から食い破って出て来そうだったので、諦めて全てを旦那に託し、私は本屋や雑貨屋でいくつか買い物だけして帰る事にする。
片付けの魔法の本、一巻は立ち読みでざっと読んで済ましたが、
何故か二巻を買う。(必ず一巻から読んでね、とわざわざ書かれているが、一巻は二巻から推測できそうだな…と思ったので)
これを読んで、捨てる時に躊躇したらこう思おう!と言う部分とたたみ方、しまい方、の部分を活用しようと思う。
なんかエッセイ読みたいな〜と思って探したら銀色夏生さんの新しいのが出ていたので買う。
小説好きな人と、エッセイ好きな人の違いってなんだろう?
森博嗣さんの”ツンドラモンスーン”にも、
「自分は小説はほとんど読まないが、小説の方が売れるから書いている。
基本的には自分が読むのはノンフィクションのみ」と書いていた。
気持ちわかる。
だってノンフィクションの方が面白くないか…?
と思うけど、根本的に違うんだろうな、面白いと思うものが。
まあノンフィクションばかり読むのが続くと、
フィクションも読みたくなるので、
甘いものばかり食べてたら辛いもの食べたい、みたいなそんな感じ。